BOWMANとは・・・!
こんにちは!
今回はtopps社の野球カードの一番人気「BOWMAN」の紹介です!!
まず、BOWMANはシリーズがいくつかありますが、シリーズ全ての前提としては
MLB昇格前の選手をメインにしたカードとなります。
日本と同じく、ドラフトがありますがドラフトで指名される選手の数や、ドラフト外で入団する選手も合わせると全体で1200人ほどの選手が入団します!
入団した選手はマイナーリーグで切磋琢磨し、メジャー昇格を目指します。
マイナーリーグは、
R(ルーキーリーグ)
R+(ルーキーアドバンスド)
A(シングルA/クラスA)
AA(ダブルA)
AAA(トリプルA)
といくつものリーグ、レベルがあり、メジャー昇格は狭き門です。
BOWMANはそんなメジャー昇格前の選手たちをメインとしたカードです。
そのため、初カード化、初サインカード化される選手が多く、
今後の活躍を期待された選手などは高値で取引されることも・・!!
当時はそこまで高値でなくても、選手が活躍し始めてから過去のBOWMANカードが高騰することもあります!
※もちろんメジャーで活躍している選手も封入されています!!
2019年に発売されていたBowmanシリーズはこんな感じです。
・Bowman Mega Box Chrome
・Bowman
・Bowman Chrome
・Bowman STERLING
・Bowman Draft
・Bowman's BEST
年によっては、さらに種類が増えることがありますが、だいたいどのBowmanシリーズも人気商品になります!!
先ほども書きましたがBowmanシリーズの一番の見所は、初カード化選手です。
初めてカード化された選手は、「1st Bowman」と表記され、それが初めてカード化された証となります。
たまにtopps社のミスなのか、この「1st Bowman」表記のないこともあったみたいですが、そこはやはりアメリカなのでご愛嬌!
2019のBowmanの一番の目玉選手は、
Wander Franco選手(Rays傘下所属)でした。
左上にあるのが「1st Bowman」マークです。
Wander Franco選手はまだシングルAまでしかプレーしていませんが、「1st Bowman」の直筆サインカードになると、約$1000〜$2000程度で取引されています。
こちらは2019 Bowman DraftのCJ Abrams選手(Padres傘下所属)。
2019年のドラフトで全体6位で指名された選手です。
指名されたばかりで、実績はルーキーリーグとシングルAでしかプレーしていませんが、「1st Bowman」のAutoカードは$300~$500程度で取引されています。
だいたいは、Wnder Franco選手や、CJ Abrams選手などのように初カード化され、そのまま直筆サインも書くので、「1st Bowman Auto」ということになります。
BowmanシリーズはAuto以外にも多くのシリアルカードが封入され、カードの種類も多く存在しています。
Bowmanカードは夢もあるカードですが、発売当時は高値で取引されていても、
選手の活躍次第で下落することが多々あるので、その辺りは自己責任でご注意を。
各シリーズについては、また書きます!!
いつか日本でもトレーディングカードが一つの成熟した趣味として認められますように!!