トレカ狂のブログ

スポーツトレーディングカードを中心に、趣味について思いっきりさらけ出すブログです。 カテゴリー;トレカ、スポーツ、旅行、趣味

スポーツトレカについて


 

こんにちは!

スポーツトレーディングカードについて

日本ではBBM(ベースボールマガジン)さん、EPOCHさんが二大巨頭とでも言うのでしょうか。

 

BBMさんだと、プロ野球でルーキーエディション(RE)やベースボールカードシリーズ、各チームリミテッド等を販売しています。

その他スポーツでBリーグやシャイニングビーナス、女子プロレスなど幅広いジャンルを取り扱っています。

 

EPOCHさんだと、

プロ野球では、各チームセットやその高級版やOBクラブ、

サッカーだとJリーグカードやチームエディション、日本代表と言った商品です。

 

 

EPOCHさんは、マグネットホルダー(マグホ)入りのカードセットを販売したりなど、2社で日本のスポーツカード業界を切磋琢磨し、盛り上げています。

 

2社の大きな違いとしては、同じチームリミテッドだとしても、

BBMは全選手を収録、サインカードも全選手。

EPOCHはルーキー選手、有名選手、一部の選手を収録し、サインカードもそれに応じて。

のような印象です。

 

海外だと現在は主なところは、、

Topps、panini、leaf、upperdeckの4社になります。

 

海外だと日本と違い権利関係が厳しく、

panini社が出すベースボールカードには、

MLBチームのロゴやエンブレムなどは使用できないので、ロゴ消しなど画像を編集してあります。

paniniはMLBとはライセンス契約を結んでいないが、選手会とは結んでいるので、選手のカードを出すこと自体は

何ら問題がありません。

 

またNBAで言うと、現在はupperdeck社しか、マイケルジョーダンやベンシモンズ選手のライセンシーを持っておらず、

サインカードを出すことが出来ません。

 

この辺りはさらっとしか書けないのですが、そのような事情で日本よりもややこしい背景となっています。

 

また変な話ですが、日本のプロ野球に所属している選手のカードは、

topps社など海外メーカーは出すことが出来ません。

この辺りはNPBが結んでいるライセンス等の関係上のことだと思います。

昔、WBC開催時、topps社のカードにサムライジャパンのユニフォームを着たNPB選手のカードはありましたが、

あれは多分WBCかつ日本代表のユニフォームだから問題なかったんだと思います。

 

他にもPanini社の出す高校生/大学生のUSA代表のカードセットには、大学野球日本代表のカードが入ります。

この辺りもNPBとは関係ない為、ライセンス問題などが無いんですね。

 

多分調べたり、話し出したりすると、止まらないほど色々な話が出てくるとは思いますが、この辺で終了です!

 

 

いつか日本でもトレーディングカードが一つの成熟した趣味として認められますように!!